たいせつにします プライバシー 17002231(02)

 

鋼製支柱の埋設部腐食検査装置「COLOPATスキャン」

老朽化した社会インフラの健全性調査の負担を軽減

機器開発の背景

道路に設置された照明用柱など経年劣化に伴う、鋼構造物埋設部の腐食が社会的な問題となっています。
多くの構造物はコンクリートなどに埋設されており目視によって地表下の腐食の程度を判断することも極めて困難なため、簡易な非破壊検査によって腐食の状況を判断する検査装置を開発しました。

開発品の概要

本装置は、強力な磁石を用いて支柱内に磁場を発生させ、高感度センサーにより磁場のゆがみを検知して腐食を手早く検査することができる装置です。センサーユニットを配管の外周に巻きつけて計測を行い、全周にわたる腐食のスクリーニングを 1 分ほどで行うことが可能です。
センサー部と表示部からなり、地表部に設置したセンサー部を手動で支柱の外周を周回させることによって、連続的に検査を行います。検査信号は無線によってリアルタイムで表示部に送られ、直感的に腐食状況を確認することができます。また、対象物に大きな凹凸がなければ塗膜の剥離などの下処理も不要です。

装置の仕様

センサ寸法 W:105mm D:175mm H:100mm
データ表示ユニット Windows Surface (Windows10) PC
センサ電源 充電式又は9V電池
対象円柱直径 φ100~平面まで走査可能 (オプション治具によりφ60~φ95も可能)
探傷範囲 GL(地表面)から-35㎜

測定の様子

疑似腐食を検知した時の信号

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