たいせつにします プライバシー 17002231(02)

 

HelionetAdvance(ヘリオネットアドバンス)

高精度なエネルギー需要予測を活かしたきめ細かな遠隔自動制御で、お客さまの省エネ・省コストを実現

「HelionetAdvance(ヘリオネットアドバンス)」とは、建物の電力・熱の需要を予測し、コージェネレーションシステム(以下、CGS)や熱源機等のエネルギー設備の高効率な運転計画を立案して遠隔自動制御を行う、東京ガスグループ独自のエネルギーマネジメントシステムです。

主な受賞歴

令和2年度日本ガス協会技術大賞・技術賞(サービス技術部門技術賞)受賞
令和元年度省エネ大賞(製品ビジネスモデル部門省エネルギーセンター会長賞)受賞
平成30年度コージェネ大賞(技術開発部門特別賞)受賞

システム構成および導入実績

お客さま先に設置するヘリオネットアドバンス盤と当社サーバを通信回線で結んだシステムで、2017年9月のサービス開始以来、34件のお客さまにご採用頂いています。(2022年3月時点)
その第一号物件では、ヘリオネットアドバンスの高効率自動制御により、1年間の省エネ量が40.4%向上しました。

高精度なエネルギー需要予測を活かしたきめ細かな高効率運用

持続的な省エネ・省コストを実現するためには、建物需要、機器効率、エネルギー単価などを考慮して設備運用を見直すことが重要ですが、その業務には多大な時間と労力がかかります。ヘリオネットアドバンスは、建物需要を高精度に予測し、高効率な設備運転計画をリアルタイムに立案します。そして、その計画に基づいて人手では困難なきめ細かな遠隔自動制御を行うことで、無理なく着実に省エネ・省コストを実現することができます。

お客さまニーズに合わせて選択可能な多彩な運転モード

ヘリオネットアドバンスでは、達成したい目標に応じて『省エネ』、『省コスト』、『省CO2』の各制御モードを選択することができます。さらに、省エネモードと省コストモードを自動で切り替えて"良いとこ取り"をする『ハイブリッドモード』も実装するなど、より多くのお客さまニーズにお応えできるシステムへと進化し続けています。

複数建物間の面的エネルギー融通も可能

ヘリオネットアドバンスにより、ひとつの建物の高効率自動制御だけではなく、複数建物間での面的エネルギー融通(熱融通や電力自己託送等)の自動運用も可能となります。

導入事例

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