【商品事例】
アルミ搖動溶解保持炉
アルミ揺動溶解保持炉の構造
本揺動溶解保持炉は高効率のリジェネレイティブバーナを使用し、炉内圧をわずかに増減させて溶湯を揺動させることにより省エネルギーで品質の良いアルミ鋳造に貢献します。

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材料投入口
材料は水平投入を基本とします。
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予熱室
炉内雰囲気ガスで材料の予熱を行います。
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溶解室
材料を浸漬溶解させます。
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ウェル室
炉圧が加圧されると溶湯面が上昇し、脱ガス室にオーバーフローされます。
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給湯室
ウェル室より清浄な溶湯が供給されます。
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炉圧制御バルブ
バルブの開閉により炉内圧力を変動させ、溶湯を揺動させます。
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リジェネレイティブバーナ
回収した排熱により燃焼空気の予熱を行うことで、大幅な省エネを可能にします。
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ヒーター
給湯室内の溶湯温度を一定に保ちます。
アルミ搖動溶解保持炉の納入事例

アルミダイカスト専業メーカー様 | |
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納入年 | 2015年 |
納入場所 | 福島県 |
処理能力 | 2.0t/h |
バーナ 燃焼容量 |
3600MJ/h |
ヒーター 容量 |
45kW |
炉体大きさ | W6600×D5400×H3500 |
補助制度 | エネルギー使用合理化事業者 支援補助金 |
オプション | 材料投入装置 |