新型ボトル内液体物検査装置を開発しました。
東京ガス・エンジニアリング株式会社
東京ガス・エンジニアリング株式会社(社長:藤岡治郎、東京ガス100%出資子会社、以下「TGE」)は、ペットボトルや瓶などの容器に入っている液体 に、液体爆発物などの異物が混入している可能性がないか、開封せずに瞬時に判別する装置(「新型ボトル内液体物検査装置 T3E(ティー・キューブ・イー)」、以下「本製品」)を開発しました。
◆開発の背景
昨今、テロリズム等による公共交通機関などへの破壊行為などが懸念されています。TGEは、比較的入 手容易なガソリンなどの液体をペットボトルなどに入れて、公共交通機関に持ち込まれる行為を未然に防ぐために、ペットボトルなどの蓋を開けずに可燃性の液 体があるか瞬時に判別する装置(「ボトル内液体物検査装置」)※を平成16年に開発し、これまでに国内外で345台販売してまいりました。
しかし従来品は、可燃性の液体以外のものは判別できませんでした。このためTGEは、可燃性の液体以外の液体爆発物などの異物を判別できる装置の開発を平成17年から検討しておりました。
※「ボトル内液体物検査装置の発売について」平成16年11月1日プレスリリース
◆製品の特徴
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液体爆発物などの異物混入が判別可能。また様々なボトルの形状、材質でもより容易に検知が可能
本製品は、ボトルの情報を登録することにより、その属性データを基に、検査対象となるボトル内容物に異常がないか比較して検査を行います。このため従来の 可燃性の液体に加え、液体爆発物や液体に混ざった麻薬などの異物の検知が可能となりました。また本製品は、ボトルの形状や材質にかかわらず、従来品よりも 容易に異物混入の可能性を判定します。
本製品は、学習機能がついているため、未登録のボトル情報もデータベース化が可能です。 -
簡単な操作方法でスピーディーな検査が可能
本製品は、検査に特別な技能を必要としません。容器についているバーコードを読み込んだ後、容器を装置に置くだけで判別が可能です。数秒で検査が終了するため乗客の方を待たせません。 -
安全性の高い装置
本製品は、電気的な手法により判別を行っており、X線などの放射線や化学物質など取り扱いに注意を必要とするものを全く使用していません。 -
使用時の手間もかからず、費用も抑制
本製品の検査部分はシンプルな構造のため、機器メンテナンスのための追加的な人件費の発生を最小限に抑えることができます。また判定基準値の自動校正機能により、始業前の調整作業なども不要です。
◆今後の展開
以上
<本件に関する報道機関からのお問合せ先>
東京ガス・エンジニアリング株式会社企画部 安部健 TEL:03(5480)6811
【会社概要】東京ガス・エンジニアリング株式会社
(1)本社:東京都大田区蒲田5-37-1
(2)資本金:1億円
(3)代表者:藤岡治郎
(4)事業内容:ガスの製造・精製・供給・利用に関する設備の調査、設計、施工等