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TGES

新宿地域冷暖房センター（新宿新都心地区）は、世界最大の復水タービン・ターボ冷凍機(単機容量35,200kW (10,000RT))を採用してます。また、供給延床面積227万㎡を誇る世界最大級の地域冷暖房センターです。

2016年に竣工した日立LNG基地の地上式LNGタンクは世界最大の23万kl。 奈良の大仏殿ごとすっぽり収まるサイズです。

TGESは世界最大級の袖ケ浦LNG基地をはじめ、根岸LNG基地、扇島LNG基地3つのLNG基地のメンテナンスを担い首都圏のエネルギーの安定供給を支えています。

熱販売量（3,238,209GJ/年）は、全国の熱事業者数74社の中で1位です。
※熱供給事業便覧（令和元年版）

インフラを管理するマッピングシステムの国内シェアNO.1。
国内の都市ガス配管ではおよそ半分、水道管の約３割はTGESのマッピングシステムTUMSYで管理されています。

TGESが開発したレーザーファルコンは世界最小・最軽量※のレーザー式メタン検知器です。 ドローン搭載による上空からのメタン漏洩監視、産業用ロボット向けなどに利用できます。「レーザーを用いた遠隔からのガス漏えい検査技術」が第4回インフラメンテナンス大賞 経済産業省「特別賞」を受賞しました。
※自社調べ

過去3年間の定着率は98％です。充実の教育に加え、フットワークが軽く、様々な大きな仕事が任せられるやりがいのある環境で、安心して働けます。

東京都庁をはじめとした新宿新都心の高層ビル群、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナなどTGESの地域冷暖房センターから冷温熱を24時間365日供給しています。

TGESは田町駅東口北地区において、官民と連携し「低炭素で災害に強いまちづくり」を実現。
ICT（情報通信技術）を活用し、効率よく熱・電気を供給することで、省エネルギーとCO2削減に貢献しています。

災害時の停電にも対応するガスコージェネレーションを病院をはじめとした重要施設に導入することで、BCP対策を提供しています。

清原工業団地スマエネ事業は、栃木県宇都宮市、清原工業団地内の３社７事業所間で電力と熱を共同利用する国内初の「工場一体省エネルギー事業」です。ICTの活用によるエネルギーの面的利用で、エネルギーの地産地消を実現しています。

TGESは東京都をはじめ全国の地方自治体などにマッピングシステムを導入しています。その中のひとつに災害時での迅速な意思決定に役立つ、被災や救援状況の把握ツール防災TUMSYがあります。

脱炭素に貢献する東京ガスグループの自家消費型太陽光発電システムSolarAdvance（ソーラーアドバンス）は、お客さまの施設に設置・設計施工・保守管理まで一貫したソリューションです。 ユーザーズ・ノウハウを活かし、お客さまの省エネ・省コストを実現するとともに環境負荷低減に取り組んでいます。

TGESのユーザーズ・ノウハウが評価され、日本企業では初めて海外のLNG基地関連プロジェクトのPMC（プロジェクト管理）業務を受注。 「マプタプット（タイ）LNG基地拡張設備建設工事」において、実施しました。 さらに2018年にはノンファブ（タイ）LNG基地建設工事のPMC業務も受注し、社員が活躍中です。

沖縄地元企業を含めた、11社共同で沖縄県うるま市での木質バイオマス発電事業をスタートしました。
木質バイオマス専焼とした出力49,000kWの発電事業であり、木質バイオマス専焼の発電所としては沖縄県最大。
脱炭素化社会に向けて貢献する発電所としても期待を寄せられ、TGESは運営（オペレーション）業務を担います。

TGESは、タイ王国初の都市型地域冷暖房センターを建設しています。オフィスやホテル、商業施設などで構成されるエリアへエネルギー供給するプロジェクトを進め、海外でも環境にやさしく快適な都市の創造に貢献していきます。