「新しい学びを、
日々積み重ねています」

施工管理

W・S

所属:建設・メンテナンス部
インタビュー:2018年
入社年:2017年 キャリア

万全のサポート体制

日本海沿岸の地方都市で、建設の仕事に12年間従事してきました。現場では判断を任されるくらい経験を積み、昨年の春、TGESにキャリア採用で入社しました。
入社後に感じたのはサポート体制がしっかりしていること。3か月の研修期間に、LNG基地やガスホルダーのメンテナンスなど、複数か所でしっかり教えていただきました。それも技術的なことだけなく、コミュニケーションも大切にする会社ということがよくわかりました。また、「困ったことがあったら何でも言ってください」と上司も常に気に掛けてくださり、フラットな人間関係が素晴らしいな、と思いました。

前職での経験に固執せずに

私は機械工学を学んでいたことから、機械設備に関わりたく、TGESのキャリア採用に応募しました。
これまでガスホルダーの定期点検と、地下水処理設備新設工事で現場所長を務めました。これからも数か月単位での長期出張を繰り返し、1年の半分以上は地方現場で現場管理を行います。業務を通して心掛けているのは、「前職での経験に固執しない」ということ。前職で当たり前だったことが、今後も正しいとは限りません。過去の経験に固執せずに、常に知識と経験を積み上げることが大事だと思っています。

経験談の中にある〝気づき〟

そんな中で、私のやりがいは、現場の総仕上げとなる「試運転」の過程です。慎重に工事を進めながら、設備がきちんと仕上がっているか、性能は問題ないか、試運転はその答と向き合います。無事完了した際には、達成感を覚えます。さらにTGESは公共性が高く、その責任感が加わるため、より達成感が強くなったような気がします。
また建設・メンテナンス部では、さまざまな現場で経験を積んだ先輩たちの経験談や知識等を教われる機会が多く、たくさんの気づきがあります。その中には失敗しないための知恵もありますし、自分が成長するヒントも見つけることができます。
これからTGESはどんどん新しい世界に挑戦していきます。その一助になれるように、さらに知識の幅を広げたい。具体的には電気について勉強して、「電気主任技術者」「電気施工管理技士」の資格を今年中に取ろうと思っているところです。

INTERVIEW

あなたが思うTGESらしさって?

誠実なところとフラットな人間関係があるところ。何かにつけてお互いに声を掛け合っていますが、無理なく、自然とそういう雰囲気があります。

社内でほっとする場所/ほっとする瞬間は?

7階の共用スペースです。1日のうち、仕事から離れる時間をつくるためにも、自席から離れてランチはここでとるようにしています。そしてリセットして、午後の時間をまた効率よく作業します。

仕事をするうえで、大切にしていること

お客さまや協力会社の利につながるように行動すること。仕事である限りは、どの現場もそれなりに大変なことがあります。しかし、全員の利になっていれば、竣工してお客さまに喜んでいただいたとき、協力会社の方々や同僚たちが自然と笑顔になれます。

休日の過ごし方/ストレス解消法は?

料理等ストレス解消しています。1週間分の夕食をまとめて作ります。特別なものは作らず、肉じゃが、カレー、シチュー…。いったん現場に出ると、どうしても外食が多くなり、メニューから選ぶ食生活が続きます。そうなると、好きなものを好きなように料理して食べたくなるので、楽しみながらやっています。

就職活動中のみなさんへ!

面接試験は、自分の悪いところや良いところが明らかになる良い機会でした。面接後にメモをとって、面接内容以外のことも、何でも気づいたことを書くようにしました。そうすることで自分自身がどういった人間なのか整理できたような気がします。

エネルギーアドバンス(ENAC)と東京ガス・エンジニアリング(TGE)は2015年4月統合し東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)になりました。本文中の社名もインタビュー当時のものです。