社会インフラに関わるこ
とに醍醐味を感じます

エンジニア

M・Y

所属:マッピングソリューション部
インタビュー:2021年
入社年:2018年 新卒

マッピングに魅力を感じて

大学の研究室にTGES勤務のOBが採用活動に来た時、マッピング事業の話に興味を持ちました。マッピングとは、地中のさまざまなインフラを可視化して運用管理すること。この分野でTGESは特に高い技術と実績があることが分かり、この会社でマッピングを通して社会インフラに関わっていきたいと思うようになりました。こうした気持ちを最終面接で志望動機として熱く語った記憶があります。

防災システムで暮らしを守る

東京ガスグループが独自開発したマッピングシステム「TUMSY(タムジー)」をベースに、防災・災害の用途に特化させた防災システム「防災TUMSY」を構築することが自分の主な業務です。現在は、東京都大田区と神奈川県川崎市の防災システムを担当しています。被害報告や指示・連絡、住民への情報提供など災害時のさまざまな情報の収集・発信から、備蓄物資の管理といった平常時の防災対策までをトータルに支援するため、人々の暮らしを守る仕事として手応えを感じています。

個人の力もチーム力も大切

案件ごとに5〜6人のチームで対応しています。システム設計から構築、運用保守までプロジェクト全体のスケジュール管理や許認可作業など、関係各所に働き掛けながら自分で初めて主導し成果物を完成させた時は、非常にやりがいを感じましたね。大学の陸上部で取り組んだ駅伝のように、個人とチームの総合力で迎えたゴールでした。今後は技術士の資格を取得し、どんな課題にも対応できる技術者としてチームを引っ張る存在を目指します。

INTERVIEW

先輩から教えてもらって心に残った教えは?

「SEの視点ではなく、お客さまの視点で本当に必要な機能を考えるのがこの仕事だ」と言われたことです。

社内で一番好きな場所は?

マッピングシステム開発室。ここは狭いスペースにパソコンがぎっしり並んでいるのですが、それがかえって落ち着くので集中して仕事ができます。

仕事面で、あなたが大切にしている「座右の銘」は?

「知行合一」。業務の中でインプットの機会は多いですが、アウトプットがあまりできていないと感じているため、獲得した情報を真に自分の知識として昇華させ、それを活かして行動できるよう積極的に取り組みたいと思っています。

休日の過ごし方/ストレス解消法は?

中学から大学まで陸上部で長距離を走っていたので、いまでもランニングは欠かせません。また、カメラを持って旅行に行くのが楽しみなので、新型コロナウイルス感染症が収束したら再開したいですね。

就職活動中のみなさんへ一言

志望する企業の同業他社を確認することで、その企業の強みが理解できます。また、企業を選んだ理由を言語化することで、自分が何を目指そうとしているかが再確認できます。そうして理解と言語化を重ねていけばきっといい結果につながると思うので、頑張ってください!

エネルギーアドバンス(ENAC)と東京ガス・エンジニアリング(TGE)は2015年4月統合し東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)になりました。本文中の社名もインタビュー当時のものです。

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